コンサート"風"
4月13日(日)
伊都文化会館大ホール
16:30開場 17:00開演
友情出演:原田真二 ダンスサークルB.B
観客数:917名
西口さんがセットを見た瞬間
「バカでしょ・・・」と
つぶやくようなセットを組んでみました
せり出しのせいで一部の席がつかえず
たくさんのお客様が立ち見になってしまいまして
大変申し訳ありませんでしたm(__;)m
皮算用では大丈夫だったんですが・・・
せんせぇの風レポート |
「ねー、"風"ってどういう意味?」(’◇’*)
(*’◇’)「せんせぇは見たらわかるって言ってたわよ」
〜〜〜〜〜終了後〜〜〜〜〜
「ねー、どこが"風"だったの?」(’◇’?)
(;’◇’)「な、何言ってるのよ、風だったじゃないの!」
なぜ風だったのか?
「字面がかっこよかったから」
m(__;)mジョウダンデス
二丈絆太鼓では「風」という曲を最初に習います
簡単な曲なんですが、簡単であるがゆえに奥も深い曲です
そして、今回のコンサートは
全ての曲で様々な風に見立てて表情を作ってみました
byなっちゃん
あとで思いついたわけではないですよー (; ̄3 ̄)〜♪
ゲスト出演の原田真二さん、ダンスサークルBBさん
ご来場いただきました皆様
本当にありがとうございました
〜"風"の真実〜
「演劇とは風に記された文字である」
1900年代中盤に活躍した
イギリスのピーターブルック氏の言葉です
劇作家である鴻上尚史氏が
よく引用され、有名になった言葉ですが
演劇のみならず、ステージの世界では
ステージの上の一瞬が全てなのです
いくらメディアや記録機器が発達した現代でも
舞台の躍動感や感動をそのまま再現できるわけではありません
子ども達の頑張っているステージは記憶の中にしかありません
また・・・
今回のコンサートが最後のコンサートだった団員が数名います
彼等は中学1・2年生の頃
バチすらも触ったことがないところから絆太鼓を作りました
半年で終わるはずだったものが
1回のコンサートで終わるはずだったものが
5年も続き
日本太鼓界の中でも例を見ないスピードで様々な実績をあげ
5回ものコンサートを彼等自身で成功させてきました
一番遊ぶことが楽しい中高校生の青春を
ほぼ毎日太鼓を叩くことに費やしてきた彼等の
練習や日々の笑顔を記録したテープやDVDはありません
風に記された文字のように刹那的な一瞬ですが
その一瞬をいつまでも記憶に残せるようなステージを
これからも二丈絆太鼓は目指していきます
次回コンサート
「風とともに去らず」
(予定)